皆さん、こんにちは。ジャカルタ住まいの nobu です。
ジャカルタに来る前は名古屋に4年間に住んでいたので、新年には必ずお伊勢参りに出掛けたものです。外宮内宮を参拝して手を合わせて心を清めたあとは、おかげ横丁の”美味しいもの”をいただきことが定番でした。今回は2019年1月に、お伊勢参りに出掛けたときのことをまとめてみました。
お伊勢参りの雰囲気が少しでもお届けできたら幸いです。写真多めの内容になっておりますので、最後まで気軽にお付き合いいただけましたら超ウレシイです。
近鉄特急で伊勢市駅へ
近鉄名古屋駅から特急に揺られおよそ1時間半で、伊勢市駅に到着します。


この伊勢市駅から徒歩10分のところに「外宮(げくう)」があります。
「外宮(げくう)」の参拝
外宮には、「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」という神様が祀られています。
この神様は、衣食住を司る神様で、食べる物に苦労しないように五穀豊穣を願ってお祀りする神様です。
この「豊受大御神」は、「内宮(ないくう)」に祀られている「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」の食事を毎日用意されていると言われています。

外宮の鳥居をくぐります。鳥居を通過する直前で立ち止まって、みんな頭を垂れ、一礼をしてから鳥居をくぐります。ここでは進行方向の左側歩くのがルールです。玉砂利に足がとられて少し歩きにくいです。



続いて、「内宮」へ
内宮へは、バスで移動します。およそ10分です。
ご存知の方も多いと思いますが、天照大御神は一番位の高い神様なので、正式には「伊勢神宮」ではなく”伊勢”は付けず単に「神宮」とお呼びするのが正解なんですよ。橋を渡って内宮へ入ります。ここでは何故か右側通行となります。



参拝終えて、 おかげ横丁へ
外宮、内宮とお参りして時計を見ると、もう14時を回っています。
どうりでお腹が空いているはずです!
時間を知ってしまうと、お腹がいっそうペコペコに感じてられます。”おかげ横丁”に急ぎます。しかし、おかげ横丁は伊勢参りのお客さんで大混雑。自分のペースで歩くことができないほどです。(こんなにお腹が空いているのに…泣)
目指すは、いつも行くあのお店…

「豚捨(ぶたすて)本店」、到着!

豚捨は、実は牛肉の専門店なんです。
豚捨 という店名は、お店で出される牛肉があまりにも美味しかったことから、お客が「豚肉なんて食べないよ。捨てちゃえよ。」と、豚肉を捨ててしまったことからこの屋号になったと言われています。
メインの牛丼をいただく前に、まずは、コロッケとメンチカツ。そしてビール1本!
コロッケ はホクホクアツアツで、そのまま食べても、微妙な塩加減で美味しいですが、ウスターソースをかけても、さらに美味い。
メンチ は箸がなかなか通らないほどしっかりしています。”牛がギュッ””と詰まっていて、お肉の味が最高!
ビールもう1本!!

そしていよいよメインの 牛丼 を注文しました。
どんぶり から旨そうな予感。


どうですか、この照り と 色は!
動画もどうですか!!
この照り、少し濃いめ味付け、吉野家の牛丼とはちょいと違う食べ物です。
※吉野家の牛丼を否定する訳ではありませんから誤解のないようにお願いします。吉野家さんには、週に1,2度はお世話になってます。

これは、名古屋駅駅地下の吉野家の牛丼。週1,2回は通ってます。この牛丼に卵の黄身だけを落としていただくのが、僕の好きな食べ方です。
お口直しはやはり「赤福本店」

牛丼のあとは、やはり定番の赤福に行きました。
ぜんざいでお口直しです。

ごちそう様でした~
まとめ
令和にもなりましたし、またお伊勢参りに行きたいですね。
外宮、内宮とお参りして、おかげ横丁で食事をするのが定番です。
僕は、豚捨のコロッケ、メンチ、牛丼 が大好物です。 そして、赤福でお口直し…
皆さんも、お伊勢参りに出掛けて、おかげ横丁で美味しいものを探してみてくださいね。
最後までお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。では、また!
※このブログは、2019年1月30日に投稿した「絶品グルメレポート③ 伊勢おかげ横丁「豚捨」の牛丼」に加筆、修正を加えたものです。
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