みなさん、こんにちは。ジャカルタ住まいの nobu です。
インドネシアは赤道直下にあって、年間を通じて気温はほぼ一定で最低25℃~最高34℃くらいなので、常に半袖で生活できます。季節は、雨季と乾季しかありません。11月から3月が雨季にあたり、突然まとまった雨が降り出します。4月から10月が乾季となり、雨がほとんど降らないず、湿度も低いので雨季よりもすごし易いです。

週末のゴルフは、運動不足解消と貴重な情報交換の場なのだ
ジャカルタの週末と言えば、なんと言ってもゴルフでしょう。日本ではゴルフの経験がなかった人でも、インドネシアに来てから始める方も多いです。ゴルフ場も、ジャカルタ中心部から車で30-60分圏内に約30か所があり、アジアの中でもゴルフ環境は良い方だと言われています。
僕もご多分に漏れず、毎週末 会社の取引先や仲間たちとゴルフしています。
日中は太陽がギラギラと照り付け、ジリジリと暑いので、早起きして日の出とともゴルフを楽しむようにしています。カートも利用できますが、運動不足解消のためあえてカートは使用しません。歩きだと1日で約15,000歩になるので、良い運動になります。ジャカルタ市内の移動は、通常 車を利用するのでほとんど歩かない(たぶん1日2000歩程度)なので、運動不足になるんです。
そしてゴルフ後(ちょうど昼食の時間帯になります)の会食も欠かせません。食事をしながら、ゴルフの反省会と、ビジネスや生活面の情報交換を行って懇親を深めています。週末のゴルフは、ジャカルタライフの大事な社交場になっているんです。
さあ、今日もゴルフです。空は抜けるような青さ。真っ青です。
やはり日本とは、“太陽のチカラ”がケタ違いに強力です。
なので、UVカットの日焼け止めクリームと、サングラスが欠かせません!
ここは、ジャカルタ中心部から車で30分程にある Cengkareng Golf Culb(チェンカレンゴルフクラブ)。
スカルノハッタ空港に隣接していることもあり、昼からゴルフをして、食事をしてから夜行便で帰国する日本人ビジネスマンが多いことでも有名です。

ジャカルタゴルフの良いところ
日本と異なるところ(良いところ)があります。次の3点だと思ってます。
- キャディさんが1人づつ付く。しかも若くて陽気な女性が多い。
- 服装は半袖短パンでOK。
- スループレーが基本。
まずは、キャディさんがプレイヤーに1人づつ付くことでしょう。しかも20代と若く、性格も明るく素直な女性が多いのです。
ピンまでの残りの距離数や、グリーン上での曲がり具合のアドバイスを、覚えたてのインドネシア語と片言の英語でコミュニケーションを取りながら、プレーを進めます。日本語を話せる方はおりません。
ジャカルタに何年も住んでいる仲間は既にインドネシア語をマスターしており、インドネシア語で楽しそうにゴルフ以外の世間話やプライベートの話をしているようです。でも、何を話しているのか、インドネシア語を習得していない僕にはまったく分かりません。これには、いつも寂しい思いをします…。
そして服装は半袖短パンが基本です。日本のゴルフ場のように、ゴルフ場集合時に「ジャケット着用必須」や、プレー中の服装にNGの格好があるなどの、かしこまったところはありません。けっこうおおらかです。
皆さん、ゴルフをする格好で集まって、ゴルフ後もラフな普段着で帰っていきます。
ゆったりしていて、良い雰囲気です。
スループレーなので、歩きでも5時間ちょっとで 1ラウンドできます。早朝スタートすれば午前中にプレー終了、シャワー、昼食を取って、昼から仕事に向かうことができるのです。ゴルフ好きには溜まらない環境ですね。

日本と違って冬がないので、土日はもちろんのこと、平日でもちょこちょこゴルフ場に通う人もいるとか。なかには年間100ラウンドもこなすツワモノもいるそうです。
まとめ
ジャカルタは南国です。年間を通して気温も高く、ゴルフには最適な環境です。
キャディさんも若くて陽気でおおらかな性格の女性が多く、これだけでもなんか得した気分になります。服装も日本のゴルフ場のようにうるさくありません。スルーでプレーするので、ラウンド後に食事をしながら、ゴルフの反省会や、生活・仕事の貴重な情報交換できる社交の場になっています。お酒を飲んでも、運転手さんがいるので問題なしです。
僕は、ジャカルタに来る前は暫く仕事優先でゴルフは封印していましたが、この環境に刺激され、またゴルフ熱が再燃していますす。
本回のブログはここまでとなります。 今回も最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう!ではでは。

コメントを残す